JINS×ムー
=「第3の眼」プロジェクト

「見る」「見える」「見られる」ということは、どういうことか。
「JINS × ムー」によって開発されたアイウェアは、ただのファッションや視力矯正具ではない。人類の潜在能力を引き出すサイキック・アイテム(Psychic EYE-tem)である。
「集中」を科学するJINS MEME事業部の井上一鷹氏により「MEMEME」と名付けられたこれは、頭部の額に位置するところにもレンズが搭載されている。「ムー」読者ならお察しだろうが、これは両目に加えて「サード・アイ(第3の眼=第6チャクラ)」にも装着できる設計である。
チャクラとは

そもそも「チャクラ」とは、19世紀にエレナ・ブラヴァツキーが設立した神智学協会において、東洋の精神世界文化を取り込んで提唱された概念で、人間が持つ五感を超越した潜在能力の源を指す。人体の中心に沿って7つのチャクラがあるとされる。
中でも第6チャクラ(アジナ・チャクラ)は、宇宙や霊的な存在とのつながりを司るチャクラだ。第6チャクラが活性化することで直観力や想像力が高まり、精神面でのバランスがよくなるとされている。漫画やアニメなどで、「額に光が走る」ような描写は閃きや覚醒の演出に用いられるように、この役割は世間的に(いつのまにか)認知されている。
その直観力は自己の内面にもおよび、無意識下に封じた自分の真実の姿を知ることにもなるという。井上氏が携わることで自己の身体状態を知る「JINS MEME」の集中におけるノウハウが「MEMEME」の開発に採用されていることは明白だろう。
第3の眼を開眼するに最適な場所とは
「MEMEME」を身に着けることで、その人は第3の眼を覚醒させんとする、一種の行者であることが一目瞭然である。かのような道を歩むものは好奇の視線にさらされる宿命を負う。はたして第3の眼が覚醒すれば「MEMEME」なくとも真実を見ることができるというのに。
(見えすぎて悩めるようになり、「MEMEME」のサングラスモデルが必要になるかもしれない。)
周囲の目線を邪気として受け止めてしまえば、せっかく活性化した「第3の眼」の超感覚が弱まりかねない。しかして、実社会と隔絶した秘境で行を重ねることは、現代に向き合うことにならない。ときには、JINSが運営する「Think Lab」のようなスペースで意識を集中し、作業と瞑想とを行き来するかのような状態に身を置くのもいいかもしれない。
ひたすらに意識を無にするのではなく、集中して瞑想状態に至らんとするマインドフルネスのような効果がありそうだ。
当の井上氏も「Think Lab」で第3の眼の開眼に至ったともいう。
大手アイウェアブランドのJINSが「ムー」とコラボし、「見る」ことの本質を突き詰めることで誕生した「MEMEME」は、視力矯正(見る)、潜在意識での超感覚(見える)、ファッション(見られる)ことを高次元の行為とする。 ぜひ、ご活用いただきたい。

JINS MEME事業部 事業統括リーダー
MEMEMEで第三の眼の開眼に成功。