JINS READING GLASSES × 森本 容子(ファッションデザイナー) もっと“大人の女性”を楽しむために

ファッションデザイナーとして、また自らもアイコンとして“大人の女性のためのスタイル”を体現してきた森本容子さん。
つねに時代を先取りし、新たな価値観を切り拓いてきたそのライフスタイルに、多くの女性たちが共感のまなざしを向けています。そんな森本さんが、これまでのイメージを覆す薄さと軽さ、ファッション性を兼ね備えた「JINS READING GLASSES」と出会うとき、果たしてどんな世界が広がるのでしょうか。

その人の“現在”に合う服を

ー同世代の女性たちに向けて、つねに新しいスタイルを
提案されてきたわけですが、いまはどんなことを心がけていますか。

一言でいえば、カジュアルなスタイルでも、こだわりがわかるものを心がけています。昔のように細いデニムを無理に穿くのではなく、いまの体型に合う形で、きれいに見えるものがいい。普段の自分よりスタイルがよくなったんじゃないかと思えるようなシルエットや着心地に加えて、「女らしく、大人っぽくなったね」と言われるような洋服を目指していますね。

老眼鏡“デビュー”について

ー昨年の秋にブログで「老眼鏡デビュー」を公表したことは、
同世代の女性に勇気を与える出来事だったと思います。

ブログに対するコメントが、予想外に多くてびっくりしました(笑)。きっかけは、この1〜2年くらい、夕方に車を運転していて看板などが見えにくいと感じることが出てきたこと。レストランでも、照明を落として雰囲気のいいお店ほど、メニューの文字が読みにくくなってきたり。離して見るのには抵抗があるし、せっかくの素敵なお料理が見えにくいのも悲しいので、それだったらおしゃれな眼鏡をさっと出してかけるほうがいいかな、と思ったんです。

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友人に借りた老眼鏡で
“気づき”を貰った

ーなぜ、老眼鏡のことをブログで公表しようと思ったのでしょう?

年上の友達の老眼鏡をかけさせてもらったら、すごくよく見えるので驚いたんです。「なんとなく見えにくいけれど、自分はまだ違う」と思い込んでいる人がきっといるはずだと思って。いまでは書き物や読み物をするときや、ちょっと照明の暗いカフェで仕事をするときには欠かせないアイテムになっていますね。


ネーミングもデザインも“かけたくなる”

—「JINS READING GLASSES」をかけてみて、いかがでしょうか。

「リーディンググラス」という呼び方がいいと思います! “老い”を感じないので気軽に手を出しやすいし、本当に薄くて軽く、持ち運びにも便利。デザインもおしゃれで、一昔前の老眼鏡というイメージはまったくないです。このリーディンググラスをカフェとかに置いてくれたらいいと思う。そうすればまだ自覚のない人も、抵抗なく「かけてみようかな」と思えるはずなので。 個人的に気に入ったのは、このライトブルー。デニムにはこだわりがあるので、青系の色との相性がいいと思います。この赤と白の水玉模様のフレームは、母に勧めてみようかな。持ち物ごとに何本か持っているので、きっと喜んでくれるはず。そうやって洋服と合わせたスタイリングを考えるのも、新たな楽しみになりますよね。

森本 容子
もりもと・ようこ/ファッションデザイナー、プロデューサー。
1977年、埼玉県生まれ。SHIBUYA109カリスマショップ店員として注目を浴び、2000年にブランドプロデューサーに就任。2005年に独立し、YOCO MORIMOTO DESIGN OFFICEを設立。大人の女性のためのリアルクローズを提案する「KariAng」や「DreAng」「Banker」などのプロデュースを手がけるほか、異分野とのコラボレーションや他社ブランドへのアドバイザリーなど、幅広く活躍中。
http://www.ymdo.me/

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JINS READING GLASSESは、お手元が見づらくなってきた方のためのリーディンググラス(老眼鏡、お手元用メガネ)です。
11種類のスタイリッシュなデザインを 1.0, 1.5, 2.0の3つのデザインで展開。 ブルーライトから目を守るJINS PC レンズ(パソコン用レンズ)搭載。