yuming × JINS SPECIAL TALK

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<今回のコラボレーションについて>

楽曲は、私からのご挨拶であり、私のメッセージを伝えるグリーティングカードのようなものだという気持ちでいて、それを受け取って自分のものにしてくれたらうれしいと思っています。ファーストコンタクトで自分の表情を演出してくれるメガネも同じですよね。だから、私にとって、今回の楽曲とメガネのコラボレーションは「必然的」でした。今回コラボした「ルージュの伝言」「時のないホテル」「人魚姫の夢」はそれぞれが異なる世界観を持った3曲なので、その楽曲とコラボして誕生したメガネもそれぞれ異なるシチュエーションで使って欲しい。メガネは人の表情をつくるメイクのようなものでもあります。いろいろ冒険してみるのがおすすめです。

<Yumingにとってメガネとは?>

「メガネは顔の一部」という文句がありますが、人の印象をつくる役割が、メガネにはあります。私もお気に入りだったサングラスを海でなくしちゃったときに、あのメガネをした私の表情は、二度と見られないんだって悲しい思いをしたことがあります。サンタモニカのプロムナードで購入した細いメタルフレームで1930年〜40年代のデザインが特徴的なサングラスでした。メガネやサングラスはたくさん持っていますが、いわゆる「ザマス」メガネは、ライブの衣装合わせのときに重宝しています。衣装合わせはオフの日にすることが多いので、ばっちりメイクをするのは億劫なんだけど、衣装合わせだから、ある程度は私が舞台にあがったときの感じを見たいわけです。そんなときにこのメガネがメイク代わりになりましたね。

<Yuming流メガネの選び方>

メガネを選ぶ基準は、ずばりひらめきです。自分に似合うメガネは、ぱっと見でわかるんです。今回の3本も私に似合うと思います(笑)。楽曲をリリースするときもそうですが、自分がいいかどうかわからないものは、伝えても人は共感してくれません。逆に、自分が「絶対いい!」と思うものは、多くの人たちも「いい!」と言ってくれるものです。みなさんも、いいと思ったメガネでどんどん冒険してほしいと思います。 デザインがいいシニアグラスは、ひと昔前までは海外まで行かないとなかなか見つからなかったんです。でも、最近はJINSがいろいろな種類のシニアグラスにも使いやすいメガネをリリースしてくれるので助かっています。ちなみに最近JINSで購入したのは、ネオンカラーのスポーティなデザイン。それをシニアグラスとして普段使いしています。