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「寝転がると、メガネがずれる」そんな当たり前を当たり前にしないのが、JINSのメガネづくりです。研究と試作を繰り返し、たどり着いたのは「耳にかけないメガネ」という奇想天外なアイデアでした。短くしたテンプル(つる)が不快に感じないように、顔中の痛点を洗い出し、そこに圧力のかからない設計を試行錯誤。就寝前の使用を想定し、レンズはブルーライトをカットするものを。そうして誕生したのが、JINS SCREEN night use ショートテンプルです。これからも、当たり前を変えていくメガネを。私たちの冒険は続きます。

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今日本では、約3人に1人が花粉症に悩まされており、その患者数はまだまだ増加しているといわれています※。その事態に、JINSではよりかけやすく、けれどもしっかりと花粉から守ってくれる花粉対策メガネをと、日々研究を続けています。なかでもこだわっているのが、実験方法。ありとあらゆる花粉の量、飛び方を想定し、最悪と思われる環境下でカット率を算出しています。実は、カット率には業界内での統一基準がなく、その測定方法はメーカーにゆだねられます。だからこそ、あえて厳しい基準を。見えないところへのこだわりが、いいメガネをつくると信じています。

※馬場廣太郎、中江公裕、鼻アレルギーの全国疫学調査(1998年との比較)-耳鼻咽喉科医とその家族を対象として- Prog in Med 2008;28(8):145-156

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ここは、京都寺町通。2016年8月にオープンした、JINS初のコンセプトショップの店内です。え?メガネ屋に見えない?だとすると大成功。目指したのは、今までのメガネ屋のイメージを壊すことでした。私たちが提供したいのは、メガネが人生にもたらす豊かな価値。それならどの店舗に行っても同じ、じゃつまらない。金太郎飴になってはいけないと、建築家・中村竜治さんに設計をお願いしました。コンセプトは、「変わるものと変わらないもの」。京都古来の長屋文化にヒントを得た造り。壁には日本をテーマにして描かれた大胆なグラフィック。まるで雪にメガネが溶け込むような什器など、海外から建築目当てに訪れるお客様もいらっしゃるほど面白い空間となりました。メガネ屋のイメージを超えた新しい未来を、京都という歴史の街からはじめています。

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これまでにないイノベーションのあるメガネを作りたい。その想いから、メガネ業界では珍しいR&D(研究開発)部門を設立。眼科のお医者さんはもちろん、光学、脳科学、人間工学、視覚心理学などメガネのヒントになりそうな学問の先生方とのメガネづくりが始まりました。当時まだあまり知られていなかったブルーライトにいち早く着目したのもこの部門です。現在も慶應義塾大学、ワシントン大学など世界中の大学と常時10を超える共同研究を進行中。眼を守ることで守られる健康がある。眼を考えることが、カラダを考えることにつながる。様々な発見とともに、メガネの進化は続きます。

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「世界初、自分を見るアイウエア」をコンセプトに開発されたJINS MEME。かけるだけでまばたきの数や強度、視線の動きなどのデータを取り、目には見えない「集中力」などを見るメガネです。このJINSの新しい挑戦が、意外な場所で採用されています。京都・妙心寺春光院。ここでは禅の瞑想の深さと時間を、JINS MEMEによって数値化しているのです。川上全龍副住職は言います。「伝統を閉じ込めるのではなく、時代に合った技術を取り入れることで生きた文化となるのです。」世界がココロを鍛える"マインドフルネス"に注目する今、日本文化を日本の技術でより体験しやすいものへ。JINSが目指すゴールはずっと先にあります。

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01/06 open close

これまでもJINSにはスタンダードラインがありました。お客様の声に耳を傾け、工夫を凝らしたこだわりのメガネでした。しかし、それは本当にスタンダードと呼べるものだろうか。スタンダードとは、信念を持ち、そのストーリーを語りたくなるような長く愛されるデザインであるべきではないかと思い直しました。そこで、世界的自動車デザイナーの和田智さんとタッグを組み、とことんメガネのスタンダードというものを探求しました。無駄なものを徹底的に削ぎ落とし、シンプルで、かける人の人柄を引き立てるようなデザイン。「普通」を怖がらずに追求することで、その中に美しさが宿ることに気づいたのです。ぜひ、完成したNEW STANDARDを店頭でお確かめください。

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