Vol.4 黒田潔さん
自然をモチーフにした独特の線画でご活躍中のイラストレーター・黒田潔さんに、
「JINS PC」を試していただきました。


黒田さんは、普段メガネはお使いですか?
実は、一年くらい前にレーシックの手術を受けまして…。このメガネ(JINS PC)を送ってもらってから、パソコン作業の時に久しぶりに掛けてるのですが、この軽さはすごい驚きですね。前にメガネだった時は耳の上なんかが痛くなってたんですけど、これなら掛けてても全然負担にならないです。フレームも柔らかくて動かせたりして。
1日のうちに、どのぐらい「JINS PC」を使ってます?
パソコンの横に置いていて、外が暗くなる19時くらいから、遅い日だと深夜の1時・2時くらいまでだから、6時間くらいですかね。
夜が中心なんですか?
はい、どうしても夜にパソコン作業が増えちゃうので。昼間の明るい時間に描いた下絵をスキャナーで取り込んでパソコン上で構成し直す作業とか、送らなければならないメールが夜にたまってたりとか。
実際に「JINS PC」を試されて、何か効果はありましたか?
そうですね、レンズの薄い色でパソコンの画面も少し暗くなるので、なんかこう眼を保護されている感じがありますね。モニターの光が少し弱まって、眩しい感じがしないのはイイです。パソコン作業をしてても、気持ちいいなと思います。それから、いただいた資料で、ブルーライトのことをちょっと調べてみたりとか…。
暗い所でモニターの前にいる人って、よく青白い光を反射してますよね。それがブルーライトなんですけど、眼底の網膜まで届く強い光なので眼には良くないんですよね。
最近も、イラストレーターや展覧会を一緒にやってる小説家の方と「テレビとかモニターの光って、寝る前には絶対良くない」って話をちょうどしてまして…。「こういうメガネを使えばちょっとはいいのかな」って、仕事中に掛けながら考えたりしました。



まさに、おっしゃる通りです。ブルーライトは睡眠障害を引き起こすとも言われてまして、朝陽にはその光がいっぱい入ってるので、目覚める状態になるらしいんです。
ところで、見た目・デザイン的には、いかがですか?
形とか、すごく好きです。前は度が強くて、こんなにフレームが細いのは掛けられなかったから、イイなあって思います。パソコン作業に入る時に掛けて、仕事スイッチが入る感じも良いですね。
フレームもテレビCMをしている「Air frame」なので、レンズもフレームもそれぞれパソコン作業に一番適したものを使ってます。
クリエイターの人は、こういうの好きそうですよね。PC用のメガネとかを良心的な値段で買えるとなると、試してみようって気がします。
実際とてもお似合いですよ。
そうですか。メガネをして打ち合わせに行ったら、デキる感じがしますかね(笑)。
黒田さんみたいな方に「JINS PC、イイですよ」って言っていただけると、すごく人気が広まりますね(笑)。
はい、宣伝しますよ。もうちょっと掛け続けてみて、さらに効果が出てきたとか、伝えられたらイイなって思うし。
これからは、日中やご自宅でも、ぜひ「JINS PC」をご利用ください。
もちろん。ぜひ、打ち合わせにも(笑)。
黒田 潔 - Kiyoshi Kuroda
1975年東京都生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科グラフィックデザイン専攻修了。
2003年よりイラストレーター/アートディレクターとして広告や雑誌のアートワークを手掛ける。
2005年に新宿サザンビートプロジェクトのウォールグラフィックで、2005年グッドデザイン賞受賞。
2009年(株)KABWA設立。大阪成蹊大学客員教授。
現在、季刊文芸誌「文藝」にて、小説家・古川日出男氏とのコラボレーション作品『舗装道路の消えた世界』を連載中。2011年11月には、大阪DMOARTSで展覧会を開催予定。